変化すること。それ自体が継続の源。

勉強に仕事、部屋の掃除にスポーツジム・・・

 

継続ができなくて困っている方は多いのではないでしょうか。

 

僕は毎年のように朝の早起きにチャレンジしては残念な結果になっているのですが、
その原因がわかりました。

 

それは、

 

「うまく行った方法に拘ってたから」

 

です。

 

つまり、一度うまく行った(すっきりと朝起きれた)方法を「早起きの上手な方法」と自分の中でしてしまって、次回からその方法に従えば早起きができる!としていたのです。

 

これって、最初はいいんですよね。

 

一週間くらいはその方法でわりかしスッキリ起きれるのですが、それ以上の時間が経つとだんだんとその効果も少なくなってきます。そしてしばらく経つとまた起きるのが遅くなる・・・わけです。

 

で、また別の方法を工夫してやってみたら、上手くいく。

 

そして「前の方法は間違っていた。こっちの新しい方法がより上手なやり方だ」みたいになってしまうのです。

 

これを繰り返してたら、あるとき「早起きの方法を変化させること、それ自体が早起きのモチベーションになっている?」と思ったのです。要はこんな感じです。

 

henka

手書き!

 

やる気は時間と共に衰えて、変化によって回復するのです。

 

考えてみたらいろんなところでこれは当てはまります。部屋の模様替えをしたときとか、家での仕事がめっちゃ捗ります。これは仕事場所が変化したからなんですよ、きっと。

 

家で集中できなかったらカフェにいったりするのですが、これも「変化」ですね。コーヒーでやる気がでるというよりは物理的な環境が変わったから、僕の場合はやる気がでるようです。
みなさんもこんな経験あるんじゃないですかね?

 

ここから言える教訓は

 

継続させたければ変化しろ

 

ってことですね。

 

ただ、変化から生まれるやる気は時間が経つに連れて下がってしまう性質も持っています。

 

やる気が落ちてきたら、また変化しましょう。

 

そうやってずっと変化しておけば、ずっとやる気がでているはずです。

 

※一部誤解を与える表現があったので、削除・修正しました。