この記事でわかること
→ 継続をするためのシステムのつくり方
リフレクション(内省)って定期的にすることが大事!って言っている中島です。
この「定期的にやる」っての、口で言うのは簡単ですが、実行するのは結構難しいです。
中島はかれこれ5年くらい続けていますが、いつもモチベーションMAXで続けられているわけではありません(笑)
めんどくさいときもありますし、たまにはサボる時だってあります。
でも大事なのは「継続」です。
辞めないで、続けること。
これが大事なんです。
ただ、これも気合があれば続けられるかっていうのも、どうかと思います。
気合って日々減ってくもんですからね(苦笑)
■気合の減少はシステムでサポートする
で、今回伝えたいノウハウは、その気合の減少をどうやってサポートして、どう継続していくかってことです。
結論から言うと「気合の減少にはシステムで対応する」ってことです。
どーいうことかというと、定期的に自動でリマインドしてくれるシステムをつくるってことです。
僕はそのシステムのことを例えば週次レビューとかいっていますが、これは毎週土曜の朝になると「さ、1週間の内省をする時間ですよ!」ってメールとかタスク管理のアプリとかが教えてくれるってシステムです。
具体的には、toodledoっていうサービスなのですが、そのサービス使って、土曜日のタスクに「週次レビュー」ってのが出るようになっています。
カレンダーにも毎週土曜には週次レビューっていう時間が確保されていますし、リフレクションをすることが行動の中に組み込まれるシステムをつくっているのです。
つまり、週次レビューってのが何もしなくても自動でリマインドされるようになっているわけですね。
■週次レビューだってシステム化する
先のシステムをつくれば、週次レビューをするってことは思い出せます。
でも、思い出しても週次レビュー自体が面倒でやらないこともあります。
そんなときに力を発揮するのは、週次レビューもシステムにしちゃえ!ってことです。
具体的には、週次レビューの項目をチェックリスト化しています。
週次レビューが面倒くさいって思うときは、いろいろ考えるのが疲れるってことなんです。
やり方が決まってないから、グルグル考えながらレビューするから疲れるんです。(だからやりたくない、と思う)
だったら、やり方決めちゃって(チェックリスト化しちゃって)作業を楽にしたら週次レビューだってやる気になるわけです。
中島はこうやって、5年の歳月を乗り切ってきました(笑)
■習慣になればこっちのもの
面倒くさい事も、続けていれば習慣になります。
継続ってやればやるだけ楽になるシステムです。自転車のように、最初は漕ぎ出しが重いけど、スピードに乗ったら軽いし早いし言うことなし!って感じです。
リフレクションの継続(そして習慣化!)ぜひチャレンジしてみてください。
今日紹介した方法は、もちろんリフレクション以外でも使えると思いますので、皆様の応用例、ぜひ教えてください(・∀・)
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