先日東京ビックサイトにて、リフレクションカードを出展してきました。
自分で作品を作っているデザイナーが、とりあえず作品を発表する場!ということで、リフレクションカードも「コミュニケーションのデザイン」という括りで勝手にデザインでしょ!と言って参加してきたのでした(笑)
当日は朝から沢山の人が詰めかけていまして、大賑わい。
周りは手作り作品のピアスとかポストカードとかがあふれる中、対話のデザインは異色を放っていましたw
ただ、そのかいもあってか、みんな「なにそれ?」的なノリでブースによっていってくれます。
結果、休憩する時間がなくて、常に誰かに説明しているという嬉しい悲鳴もありました。
もろもろ書きたいことはありますが、本日は一番嬉しかったことを1つ。
なんと、中学生が欲しい!と言ってくれたんです!!
その時はお金を十分にもってなくて買ってもらえなかったのですが、お金を持っていたら本当に欲しいということでした。
だって、2,000円ですよ、2,000円。中学生にとっては大金のはず。
そんなお金を使ってでも、リフレクションカードを部活のみんなと使ったら楽しそうだなーって言ってくれて、開発者としてすっごい嬉しかったです。(ほんとはその場であげたかったくらいです)
そんなリフレクションカード、当日は子どものワークショップをプロデュースしている方や、企業の人材開発担当者が買って行ってくれました。
高校生も気に入ってくれて、想定より多くの人に面白い!といってもらえた感があります。
いつか学校でリフレクションのワークショップをしたいと思いますが、それは十分に意味がありそうなだーと思った次第です。
ただ、リフレクションカードはまだ一部の人にしか知られていない知る人ぞ知るツールです。
まだまだ、まだまだ、これからです。
第4作目となる新しいカードも開発中ですが、広告宣伝にも力をいれていく必要がありますね。
ということで、簡単ですが、リフレクションカードの初出展の模様をお届けいたしました。