チームリフレクション(内省)の勉強会を開催しました

昨日は根津のみのりCafeさんにて勉強会を行わせて頂きました。

内容は「チームリフレクション」。

ざっくり説明すると、チームで対話して、内省して、環境に応じて変化する技術を身につけよう!って感じです。

夕方から雨が降ってきて、足元の悪い中だったのですが、満席にて開催することができました。

ご参加頂いた皆様、改めてありがとうございました!

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医療、士業、ITからNPOまで幅広い層の方に集まって頂き、改めてリフレクション(内省)というキーワードが必要とされていることを認識しました。

でもほんとそうなんですよ、リフレクションって大事大事言われてるんですけど、属人化しているところがあります。

上手い人は上手いんですけど、そうでない人はそうでない、って感じで、各組織で悩んでいるみたいです。

勉強会では、これまでの実践と研究を通して蓄積したノウハウをこれでもかと提供させて頂きました。ただ、いつものことながら、説明に力が入ってしまって、時間が押せ押せになるのは、気をつけないと行けないところですね^^;

参加者からは次のような感想を頂きました

・チームだけでなく、自分の内省、思考の深まりにも使える
・職場だけでなく、家族にとっても重要なこと。実践してみたい
・今の自分に決定的に足りないものだと思った
・体系化されていて非常にわかりやすいかった

ありがたいです。

ちなみにリフレクションカードはコチラでも大活躍ですw

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チームリフレクションは好評のため、定期的にやってみようかな、と思っています。

次回は9月2日(火)19時から。

詳細は追って報告しますね!
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■セミナーではなくて勉強会という理由

ちなみに、こういうイベントは本来セミナーとでもいうべきものかもしれないですが、僕は勉強会って言ってます。

というのは、セミナーって一方的に伝えるもののようなイメージがあるからなんですよね。

僕は対話型といいますか、参加者にちょくちょく話を振ります。そこで出てくる現場の例とか、参加者の目線とかそういうのを大事にしながら、話を展開していきます。

僕も参加者の皆様から学ばせて頂きますし、参加者の皆様は参加者同士で学ぶところがあります。

なので、セミナーではなくて勉強会って表記をしています。

消費型のイベントって、嫌なんですよ。
「あー楽しかった!」とか「勉強になった!」だけで終わってほしくないんです。

自分の経験とか、考えにアンカリング(紐付け)して、自分でも実践してみたくなる、ウズウズしてしまう、そんな状況を勉強会の後には作りたいなーって思っています。

それは消費型ではなくて、生産型のイベントだと思うのです。

って、最後は何だかイベント論みたいになってしまいまいた(笑)

では、今日はこんな感じで終わりましょう。

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