昨日は某大学と一緒にプロジェクトやっているWLSって活動のワークショップやってきました。
ワークショップの中身はコチラ学生の記事(誠意製作中)を参考してもらうとして、こちらでは運営側というかナカシマの目線での全体の振り返りなんてことをやってみようと思います。手法はよくあるKPTのフレームワークを使いましょう。(KPTは、Keep、Problem、Tryの頭文字ですね)
■Keepすること
- 学生にとって、初のコラボ企画で、外部団体の方とプロジェクトを進める経験ができた。skypeを使って打ち合わせすること、参加できないメンバーへの情報共有、それを踏まえた上でのタスクの分担など、どんな感じで勧めればいいのか、自分の行動がどうメンバーの行動に影響するのか、肌感覚をもってくれたことだと思います。コラボ企画をこの時期にするというのは次年度からも継続してみたい。
- ワークショップのコンテンツの面白さ。今回は、女子会のビデオを撮って、その映像を材料に対話するというもの。他のワークショップではやってないコンテンツで手法に関する評価はいくつか頂くことができた。
- 全体的に新しいことにチャレンジした要素多数。チャレンジの経験ということでは、良い物をメンバーの中に蓄積することができた。
■Problemだったこと
- 全体的準備不足。今回はその不足が露呈した感がある。
- 参加者への配慮。学生ということで、甘えてしまう部分があった気がする。
- 問いの数が多かったかも。
■Tryすること
- ビデオの内容。対話パートでの活動に繋がりやすい内容。
- 対話パートの問いの洗練(問いの設計が今回はまだまだ甘かった)。また、対話パートに入る前に、ビデオの話をメタ認知するような話をファシリテーターから全体に話題提供ということで投げかけるようなタイムを作りたい。
- 打ち合わせ、情報共有、のシステム(意識)改善
という感じでしょうか。
とりあえず、今は思いつくままに考えをまとめ、また後日見なおしてみたいと思います。
この経験をもとに、WLSは更に内容を高めて、世に価値を発信していければと思います。
ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました!