その考え、学習性無力感じゃない?:学習してチャレンジをしたくなくなる構造
学習性無力感って言葉があります。 WEBこちらのコトバンクさんでは人事労務用語辞典の説明として次のように学習性無力感を説明しています。 「学習性無力感」とは、米国の心理学者マーティン・セリグマンが1967年に発表した概念…
学習性無力感って言葉があります。 WEBこちらのコトバンクさんでは人事労務用語辞典の説明として次のように学習性無力感を説明しています。 「学習性無力感」とは、米国の心理学者マーティン・セリグマンが1967年に発表した概念…
経験学習は、その名の通り「経験」から学びを取り出そう!という学習方法です。 その学びを取り出す行為が「リフレクション」という行為で、僕らは次のような図でその概要を理解しています。(図では、学び=意味付け、変化と表現してい…
社会に出て働いていると「あなたの信念はなんぞや」みたいな話しを、大なり小なりしたことがあるかと思います。 リフレクションや経験学習といったものにも、信念が大きな役割を果たしており、効果的な学びと信念の関係を論じた研究も進…
発達心理学者のエリクソンは、リフレクションによる気づきを促進させるために「よく考えられた実践」という考え方を提唱しています。 よく考えられた実践とは、その言葉通り「ただ行動をするだけじゃなくて、ちゃんと考えて行動するんだ…
今回はリフレクションのコツとして「目的を設定しておくといいよ!」ということを書いてみたいと思います。 リフレクションとは、簡単に言うと経験を問い直してそこから気づきを得るという事です。 自分の考えや行動を問い直して「あ!…
今回はリフレクションのコツとして「経験の質を高める」ということを書いてみたいと思います。 僕はリフレクションカードなるツールを作って、その説明で「リフレクションで大切なのは問いです!」ということを言っていたりするのですが…
前回大人気だった、レゴ®シリアスプレイ®メソッドと教材を活用したワークショップ(以下LSP)とのコラボレーションワークショップ。 第2回をやってきましたので、当日の様子と考えてたことをまとめてみます。 前回の記事はこちら…
最近、興味が経験学習に戻ってきて、改めて昔買い漁った本などを読んでおります。 経験学習といえば、日本では北海道大学の松尾先生ですよね。有名な経験学習の入門や、経験からの学習、成長する管理職などたくさんの経験学習に関する著…
問い。 問いと言えば、人に質問することですよね。 人になにかを質問することにより、その人が持っている「情報を引き出す」「考えていることを聞く」。 問いってのにはそういうイメージがあります。 でも、問いにはもうひとつ機能が…
あけましておめでとうございます。 2018年になりましたね。 毎年のことですが、2017年も変化のあった年でした。 これまでのリフレクションカードの活動に加えて、モニカという新しいツールを携えて組織開発の分野に本格的なチ…