情報デザインをリフレクションしてみる:開発中

毎月2、3回くらい開催しているフライデーリフレクション。

いつもはリフレクションカードを使ったワークをしていますが、最近は新しいワークの開発にも積極的に取り組んでいます。

フライデーリフレクションは全国展開を着々と進めているのですが、いつも同じワークだと飽きるよね?新しいワークやりたいよね?というのがその背景にある動きでございます。

さて、そんな背景は置いておいて、今インスピレーションを持っているワークについて言語化がてらブログにまとめておこうと思います。

今インスピレーションを持っているワークは、情報デザインについて考えるワークです。

情報デザインというと難しそうですが、簡単にいうと「どう良い思い付きをするか」ってのを考えてみるワークです。

仕事でも何でも、情報デザインって凄く大事ですよね。

情報ってもの凄く溢れてて、それを綺麗にまとめること、そこから意味を抜き出す(というよりつくり上げる)ことが、ビジネスパーソンとしてはこれからの大事なスキルになってくると思うのです。(いや、既に必要なスキルですね、もはや)

■思いつくことをリフレクションする?

で、その情報をデザインする行為(つまり、いろいろ考えて「こうやればいいじゃん!」ということを最終的に見出す行為)はどうすればリフレクションできそうなのでしょうか。

今、思ってることは情報デザインの行為そのモノを観察することです。

例えば、次のようなスキームで。

  1. 何らかの考えるネタを用意する。
  2. ネタを考えるチームA、考えるチームを観察するチームBに分ける
  3. チームAはネタを考える(と同時に、それぞれの実施者が考えていたことをメモる)
  4. チームBはチームAの様子を観察する、メモる
  5. メモった内容を元に起きていたことをリフレクションする
  6. リフレクションで出てきた内容に対して、理論的な意味付けを試みる
  7. その上で、全体に起きていたことを構造化して有意味化する

こんな感じでしょうか。

まあ、面白そうなのでよしとして、実験してみようと思います。コソッと。

ということで、情報を設計すること、想像すること、思いつくことについて、考えと体験を深めてみたい方はぜひお越しください。(まだ未定ですが、確定したらブログにて報告します。)