コミュニティを立ち上げる基本の「き」

最近、何かといろんなイベントに顔を出させてもらってます。

 

どれも楽しいイベントで、気づきをもらうことも多いのですが、それと同時に工夫したらいいのにな~と思うことも多いです。

 

例えば、某トークセッションのイベント。

 

そのイベントは、おそらく、その会場にコミュニティをつくろうと、そのきっかけになるイベントでした。

 

しかしながら、コミュニティが活性化する仕掛けがなされていない。

 

コミュニティの活性化は、まず「参加者を中心にした」楽しいことが起こる仕掛けがポイントだと思うのですが、その仕掛けがほぼ感じられなかったのです。

 

というわけで、イベントは主催側からの一方通行のメッセージ。

 

途中で帰る方もチラホラで、せっかく人数が集まっていたのに、ちょっともったいなかったです。
コミュニティって、参加者が楽しんでなんぼだと思います。

 

参加して楽しいから、次も行ってみようと思うし、友人を連れて行こうと思うわけです。

 

参加して楽しくないコミュニティには、次から行こうとは思いません。(※ちなみに、コミュニティの怖いところはココ。一度、参加者が離れてしまうと、そのリカバーが難しいのです)
コミュニティを活性化させたい場合は、まずはそのコミュニティが

 

「参加者中心に設計されているか」

 

ここを考えてみるのが基本の「き」ですね。