考察

日々

組織論×量子論アナロジー会の第2回を開催してみた。

先日、大手町某所にて、超楽しい会を開催してみました。その名も「組織論×量子論」アナロジー会。最近、量子論というものが一般にも流行ってきている気がしてて、量子生物学とか、なんかよくわからない分野が沢山出てきているそうです。何を隠そう、僕は量子...
考察

好奇心の3タイプ、そして重要な知的好奇心をどう呼び起こすのか

子どもは4万回質問をするって本を読みました。最近、リフレクションカードキッズという、子ども用のリフレクションカードを作っておりまして、その一環で子ども×問いについて考えているのです。読んでみて、面白い部分があったので、情報のまとめと共有の記...
考察

知識の構築モードとレビューモード

人と話してるときに気づいたことを、今回は少々。人と話をしているときって、2つのモードがあると思ったんですよね。1つは自分の知識を構築しようと思いながら話をしているモード。もう1つは自分の知識をレビューしようと思いながら話をしているモードです...
考察

対話の経験をデザインするということ

リフレクションカードのファシリテーター講座ってのをやってます。リフレクションカードは、対話と内省を誰でも簡単に、そしてある程度効果的に行えるように設計されたカードなのですが、それは言い換えると対話をデザインしているツールであると言えます。最...
リフレクション

「問い」とは何なのか?ゼロベースで考えてみる。その2

問いについて考察するシリーズその2です。元ネタは4月に書いていたのですが、その続きを書いてみようというものです。ちなみに元ネタはこちら。「問い」とは何なのか?ゼロベースで考えてみる。前回の記事を復習すると、今のとこ、僕の考える「問いのFun...
考察

体験デザインの超重要ポイント。周辺視野で感じる「行間」のデザイン

体験をデザインするにはポイントがある。それは行間の部分、つまり体験のコンテキストの部分をしっかりデザインする、ということである。サービス体験はメインの部分だけが重要なわけではない。メインの影に隠れている、細かな行間部分も含めて体験なのである...
考察

企業の経営理念みたいに個人もミッションを真剣に考えればいいのに:個人と企業のアナロジー的考察と内省のネタ、問い

みなさま「自分株式会社」って言葉聞いたことあるでしょうか。むか~し聞いたことのある言葉をふと思い出したんですが、「自分株式会社」とはリンクアンドモチベーションって会社の社長さんの本かなんかで読んだ言葉で、自分を「自分株式会社の経営者」として...
考察

「問い」とは何なのか?ゼロベースで考えてみる。

「問い」ってなんでしょうか。ある方から「問い」についての質問を受けたので、ちょっと考えたくなってまとめてみました。2015/04/27の段階の、ナカシマが考える問いとは何なのか?に対する考察です。■そもそも「問い」とは何なのか?まずはいつも...
考察

イノベーションって真髄はシンプルなこと。関係性を再定義するだけ?

最近、「知識」というのをテーマにしていろいろ考えています。僕は何が好きかというと、やっぱり新しいものを生み出すことが好きです。その新しいものはモノより理論であることが重要で、それはつまり「知識」を生み出すということが、僕は自分が大好きなこと...
考察

デザイン思考とコミュニケーション

最近、デザイン思考なワークをしながら、企業内のコミュニケーションを改善することをやっています。デザイン思考って、今は商品やサービスの開発などに主に使われているイメージがありますが、これを人材領域に適用しようという試みです。(まあ、デザイン思...