リフレクション

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その「やりたい!」は本当か?want toに見える疑似want toの罠

「モチベーションを引き出すには、その人の『やりたい!』を引き出す必要がある」育成に興味のある方ならどこかで聞いたことがある言説だと思います。しかし、その「やりたい!」という気持ちは、本物でしょうか? もしかすると、一見意欲的に見えるその行動...
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良いKPTのためのいくつかの視点

KPTという振り返りの手法があります。KPTは簡単に使うことができるので、いろんな会社さんでもプロジェクトの振り返りに使われている手法です。ただ、やってみて「うーん、なんだかフワッとするな。。」と思っている方も多いと思いまして、今回は、KP...
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目標なんてありません病:意味を作る力が処方箋

人材業界で有名な理論に「ロックの目標設定理論」というものがあります。目標設定理論はその名の通り「人々のモチベーションを上げるには、適切な目標を設定することが大切である」という理論です。毎年、目標設定面談なるものが行われている会社も多いと思い...
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専門家は技術的知識があれば問題ない?メジャーな専門性とマイナーな専門性について

人事領域で働く時間も十数年と長くなり、最近はお客さんから「専門家ですね!」と言われることも少しずつ多くなっている気がします。ただ、個人的には専門家として確立した!なんて思いは微塵もなくて、今でも昔のまま、素人なりに「あーでもない、こーでもな...
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コルトハーヘンの「大文字の理論」「小文字の理論」とは

最近、リフレクションを改めて学び直し、再構成するイベントを始めました。先日、第一回のイベントを終えたのですが、第一回の内容は教育文脈でのリフレクションで有名な、コルトハーヘン先生のリフレクション論についてでした。お題になった本はこちら、「リ...
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リフレクション原体験とは:経験学習の加速度が上がるとき

リフレクションカードについて、最近、小学校様からの問い合わせが増えています。 僕は小学校からリフレクションに触れることには非常に賛成の立場でして、ぜひ小学校でリフレクションの活動を拡げていきたいと思っています。 理由は「リフレクション原体験...
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1年間の振り返りから「可能性」と来年の「選択肢」を見つけるワークシート

2014年から公開している、1年間を振り返るシート。これまでは2017年用、2018年用とその年毎につくっていたのですが、もっと汎用的に使えるようにということで、今年からは年度のナンバリングを削除しました。今回の年末振り返りワークシートは「...
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絶対的に正しいものはなくて、「その時の状況に応じて正しいと思われるものがある」

絶対的に正しいものはなくて、「その時の状況に応じて正しいと思われるものがある」、そんな感じ。— hisa (@hisa_nakashima) September 7, 2020 以前、こうツイートしたことがありました。 改めてリフレクション...
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振り返りフレームワークGC

振り返りのフレームワークには様々なモノがあります。 本ブログでは不定期でいろいろ紹介していまして、先日はYOITというフレームワークを紹介しました。  今回はGCというフレームワークを紹介してみましょう。 元ネタはこちらより。  スプリント...
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振り返りフレームワークYOIT

物事を考えるときには、色んなフレームがあります。 小学校で習う起承転結から、みんな大好きPDCA、緊急重要マトリックスまでたくさんのフレームがありますが、リフレクションにももちろんフレームはあります。 代表的なのはKPTというフレームワーク...