組織開発とアフォーダンスと
アフォーダンスという言葉があります。 アフォーダンスとはアメリカの知覚心理学者ジェームズ・ギブソンが提唱した考え方で、近年は人工知能から種々のモノづくりまで様々な領域で注目されている考え方です。 上の本オススメな…
アフォーダンスという言葉があります。 アフォーダンスとはアメリカの知覚心理学者ジェームズ・ギブソンが提唱した考え方で、近年は人工知能から種々のモノづくりまで様々な領域で注目されている考え方です。 上の本オススメな…
皆様は違和感とどのように付き合っているでしょうか。 「なんか変だな…?」 「ん?それどういうこと?」 そういう違和感を皆さん誰しも感じたことがあると思いますが、今回はそんな「違和感」をセンサー…
今回は「経験の自己目的性」について簡単にメモ。 「経験」っていわゆる「投資」のイメージが強いと思うんですよね。 ここで言う投資とは将来のための投資のことで、例えば「今この瞬間、私はとてもきつくて、何も楽しくないけど、将来…
組織開発は関係の質を変えることだ、と言われることがあります。 その際によく引き合いに出されるのはダニエルキムの成功循環モデルというもの。 成功循環モデルとは、図の様に関係の質が上がれば、思考の質が上がる、そうすれば行動の…
今回はベクトルを使って、リフレクションの大切さを簡単にまとめてみたいと思います。 例えば、個人のキャリアをイメージして、何かしらのゴールに向かってキャリアを積み上げて成長していく!という場面を想像してください。 まずこち…
2014年から公開している、1年間を振り返るシート。 2018年バージョンをつくりましたので、公開したいと思います。 それでは、ご興味のある方は添付のワークシート、手帳などの今年を振り返れるものを準備して始めていきましょ…
先日、某会社さんの社内勉強会の担当の方と話をしてきました。 その会社さんは、社内勉強会がちょこっと有名で、外からみると結構力をいれてやっているように見えます。 社員さん達も、忙しい中でも主体的に勉強会に参加しているようで…
学習性無力感って言葉があります。 WEBこちらのコトバンクさんでは人事労務用語辞典の説明として次のように学習性無力感を説明しています。 「学習性無力感」とは、米国の心理学者マーティン・セリグマンが1967年に発表した概念…
経験学習は、その名の通り「経験」から学びを取り出そう!という学習方法です。 その学びを取り出す行為が「リフレクション」という行為で、僕らは次のような図でその概要を理解しています。(図では、学び=意味付け、変化と表現してい…
社会に出て働いていると「あなたの信念はなんぞや」みたいな話しを、大なり小なりしたことがあるかと思います。 リフレクションや経験学習といったものにも、信念が大きな役割を果たしており、効果的な学びと信念の関係を論じた研究も進…