成長がないと感じるとき。そんなときは仮説を持っているか、問うてみよう!

 

今日は成長と仮説の関係について、意見を書いてみたいと思います。

ナカシマ、常日頃「リフレクションメモを書くといいよ!」って言ってるのですが、そのリフレクションメモの説明をしていると、結構よく聞かれることがあります。
※リフレクション=振り返り 振り返りするためのメモをリフレクションメモって言ってます。こっちの記事でちょっと詳しく書いてます

「メモにいつも同じようなことばかり書いちゃいそう!」

わかります。

日々過ごしている毎日って結構同じような毎日で、何も変哲がないような気がします。

実際ナカシマもぼーっとしていると、リフレクションメモの同じようなことが並ぶことがあります。毎日同じようなことばかり書いてると、「あーなんか学んでないなぁ」とか思ったりしますね。

 

でもそんなとき、決まって発生していることがあるんですよ。それは、

「仮説を持っていない」ということ。

仮説を持って行動してないから、日々同じ事が続いているのです。(実際は同じことが続いている、と感じていると言っていいでしょう。起きている変化に気付けていない、と言ってもいいかもしれませんね)

一方、仮説を持って行動しているときは、毎日学びを掴みとっている感じがします。

■仮説を持つと学びに繋がる?

というのは、仮説を持っている人は、その仮説を検証するため行動することができるんですよ。

そして、検証に繋がる行動をすれば、必ずその結果が帰って来ます。

結果が帰ってくれば、仮説を検証することができるので、そこには学びが生じるわけですね。

これが、仮説を持ってなかったら、行動しても検証できないわけです。行動が終わっても、そこから学びを発生させることが、結構難しい。

もちろん、仮説なしでも何か気づく事もあるかと思いますが、それは仮説をもって戦略的に気づきを発生させようという場合と比べて、偶然というか低確率になるんだと思います。

 

■仮説を持つということは、チャレンジをするということ

仮説の検証で新しい学びが出たら、それを元に次のチャレンジを考えることができます。

こんな結果がでたから、次はココをこう変更して、こんなことを仮説として持ってやってみよう!なーんてことができるわけです。

そう、仮説を持つということは、新しいことを企てる、チャレンジするってことなんです。

逆に言えば、仮説をもって行動していないことは、チャレンジをしていないってことです。

チャレンジをしていないなら、それは成長実感がないですし、もちろんメモにも新しいことを書けないよね、って話になりますね。

 

■ということで

ナカシマお勧めの方法は、自分なりの仮説を持って行動にあたってみるということです。

全ての行動に仮説を持つことは難しいとも思いますので、まずは1週間に1個でもいいと思います。

毎日同じような日々が続いている(と感じている)方は、ぜひ何かの仮説を立てて、それを検証するために行動してみると学びが多くなると思います。

新しい学びが少しずつ重なると、意外と面白い景色が見えてくると思います。

 

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