テーマと同質性の導入が対話を促進するという仮説を実験してみる

2014年も2日目です。

こんな会場でやってたりします

こんな会場でやってたりします

そんなに寒くもないですし、今日は過ごしやすい日になりそうですね。僕は今日までお正月休み?のようなものを頂いておりまして、去年の振り返りだったり、今年の計画だったりをじっくり考える時間をとっております。

今年はいろんなことを形にしていこうと思いますが、まず力を入れるのはマイプロジェクトでやっている「フライデーリフレクション」にしたいと思います。

 

フライデーリフレクションって何?というのはリンクからHPを見てもらえたらと思いますが、去年の夏前から本格的に始めている活動で、「内省」という言葉をキーワードにした学び合いの活動です。

 

フライデーリフレクションはしばらく定型化したやり方で行ってきました。より多くの人に参加してもらえるよう、より気軽に参加してもらえるよう、間口を広げて敷居も下げて開催してきました。

今年は間口の広さはそのままに、ちょっと深めた中身も提供できるようにします。

 

具体的に何をするかって?

それは来てみてのお楽しみ・・・と言いたいとこですが、引っ張ってもしょうがないのでちゃんと説明します(笑)

 

深さを出すための最初の施策は「テーマの導入」です。

ぱっと考えても、入社3年目くらい、新人リーダー、就職活動、部下育成、仕事術、営業・・・などですかね。

 

これまでのフライデーリフレクションは明確なテーマは導入しておらず、参加者が持ってきた「それぞれの1週間の経験」というのを題材にワークショップを実施していました。

これ、間口が拡がるのはいいのですが、広がりすぎて中身が浅くなるという側面もあります。

 

そこで考えたのが「テーマの導入」です。

テーマが導入されることにより、フライデーリフレクションには回毎に同質性の高いコミュニティが形成されることになります。

 

同質性が高いと対話の材料がいっきに揃いやすくなりますし、その分深まるのも早くなるからです。

 

まずは1月後半の回からテーマを導入する予定です。

 

詳しくはHPで発表しますので、適当にご確認ください。