シンギュラリティが見えることは、マジで凄いことだと思った。

最近話題の、シンギュラリティって知ってます?

日本語で訳すと「技術的特異点」。

どーいうことかといったら、簡単にいったら人工知能が人の知能を越えることらしいです。

まさに、ターミネーターの世界ですね。

さて、実は現代。

このシンギュラリティってものが見える時代らしいです。というのも、各所でまことしやかに言われていることですが、なんと2045年くらいらしいのです!!

2045年っていったら、あと30年くらいです。僕も平均寿命だったらまだ生きてますし、まだ働いている頃でしょう。

そんな時代に、シンギュラリティがやってくる。これは理系にとってはワクワクしないでどうしますか、って感じです。

■シンギュラリティは何が凄いのか

で、その知能を越えるポイントが出てくると何が凄いのでしょうか。

一言でいえば、人間の認知を超えた世界がやってくるってのが凄いんです。

例えば、今の人間を猿として考えてみます。

シンギュラリティってのは、その猿の中に、人間が現れるようなものです。自分の見たこともないような道具を使って、どんどん世界を変えていく。そんな存在が、猿社会に(人間社会)にでようとしているわけです。

まさにターミネーターのような自体も起こるかもしれませんが、僕はそれすら予想できない世界になるんじゃないかって思います。

というのは、ターミネーターの世界も人間が想造した世界だからです。人間が認知できる範囲で、今の脳みそ使って考えたストーリーがターミネーターなのです。

でもシンギュラリティを超えた世界では、人間の認知を超えている世界なので、ターミネーターの世界の斜め上を行く世界がやってくる可能性もあると思います。

なんかコワイですが、そんな時代が、マジで見えている、というのが現代らしいです。

これは産業革命より、IT革命より、どんな革命より凄いことなんじゃないでしょうか。。。

そんなことを考えた今日でした。

ちなみにネタ本はこちら。起業の話ですが、シンギュラリティに関する考察が僕にはグッと来ました。これは買いな本でしょう。